埼玉県八潮市を中心に安心のご葬儀をお手伝いしている「さかい葬祭」です。
自身が喪主になるケースや遺族となるケースでは、お通夜や葬儀、告別式は当然ながら参列することになりますが、自身が故人の友人や会社関係者といった立場だった場合、「お通夜と葬儀、告別式のどちらに参列すべきだろう?」「両方参列した方が良いのかな?」と悩んでしまう方も多いはずです。
そこで今回は、「お通夜と葬儀・告別式はどちらに参列すべきなのか?」という疑問について解説していきたいと思います。

一日葬や直葬(火葬式)以外は2日間に渡ってお葬式が行われる
まずは葬儀について簡単に解説しておきましょう。
葬儀にはいくつかの種類があり、その中には2日間行わずに1日だけで済ませるものも存在します。
具体的には、「一日葬」や「直葬(火葬式)」です。
「一日葬」は、その名の通り1日のみで葬儀のすべてを執り行うスタイルで、お通夜を省略することになります。
参列者の限定はせず、約5時間程度をかけて葬儀、告別式を行います。
日数的、時間的に短くなるため、遺族の負担が少なくなるというメリットがあります。
また、費用面に関しても2日間執り行うよりも費用が抑えられる傾向にあります。
「直葬(火葬式)」は、一日葬よりもさらに簡素にしたスタイルとなります。
直葬は、お通夜や葬儀、告別式を執り行わず火葬のみを行うスタイルとなります。
都市部では約25%がこの直葬を選択しています。
火葬のみを行うため、20万円~30万円程度と費用面はかなり抑えられます。
葬儀社によっては花を手向けてから出棺することができるプランなども用意されています。
費用面では大きなメリットがありますが、「ここまで簡略化するのはどうなのか」と嫌悪感を示す方が少なからずいるのも確かです。

お通夜と葬儀・告別式はどちらに参列すべきなのか?
それでは、ここからは本題である「お通夜と葬儀・告別式はどちらに参列すべきなのか?」という疑問について解説していきましょう。
結論から先にいえば、「どちらか片方に参列すれば問題ない」ということになります。
つまり、「お通夜に参列しなきゃならない」「葬儀・告別式に参列しなければならない」「両日とも参列しなければならない」といった縛りはないということです。
一昔前であれば、故人との関係が深ければ両日共に参列すべきといった考えや、親しい友人や親族で1日のみの参列となる場合にはお通夜へ参加するといった考えがありましたが、現代ではそのような考えは薄まっています。
これも「価値観の多様化」が進んでいるが故だと思われますが、自身のスケジュール面を踏まえて参列する日を選択しても問題ないのです。
もしも両日共に参列できるスケジュールならばリスクのない方への参加がベスト
価値観の多様化により参列する日はそれほど気にする必要がなくなったのも事実ですが、70歳以上の後期高齢者を中心に(もしくは地域的な面で)古くからの考えを尊重する方がいるのも確かです。
つまり、もしも自身のスケジュール的に両日共に無理なく参列できるならば、「親しい関係性→両日もしくはお通夜」、「会社関係者などそこまで親しい関係性ではない→葬儀、告別式」といったような選択をすべきと言えるかもしれません。
スケジュールの都合で参列できない場合には
ここまでの解説で、お通夜と葬儀、告別式のどちらに参列すべきかがお分かりいただけたかと思います。
しかし、現代人は毎日忙しく過ごしている方が多いため、「両日ともにスケジュール的に難しい」といったケースもあるはずです。
スケジュール的に参列が難しいのですから、無理をして参列しようとしなくても良いのですが、いくつか注意しなければならないことがあります。
それは、「故人への弔意をしっかりと示すこと」です。
例えば電話やメール、LINEなどで参列できない理由を述べ、後日弔問に伺いたいと伝えるだけでも気持ちが伝わりますし、取り急ぎ弔電(遺族へお悔やみの気持ちを伝えるための電報)を送るというのも1つの方法でしょう。
その他にも供花や供物を葬儀会場に送るといった方法も弔意を示せる手段となりますし、代理人に香典を託すといった手段もあります。
そうした気遣いをしつつも後日弔問に伺えば、お通夜や葬儀、告別式に参列できなくとも十分に弔意が伝わるはずです。

まとめ
今回は、「お通夜と葬儀・告別式はどちらに参列すべきなのか?」という疑問について解説してきました。
この問いの答えは、「どちらか片方に参列すれば問題ない」となります。
「親しい関係性→両日もしくはお通夜」、「会社関係者などそこまで親しい関係性ではない→葬儀、告別式」といった考えが基本とはなりますが、これは逆であっても現代では問題視されることはありません。
また、両日共に参列できない場合には、弔電や供花、供物、代理人に香典を託す、後日弔問するといった対応が必須となることを知っておきましょう。
葬儀に関するご質問などは、ぜひお気軽にさかい葬祭にご連絡ください。